ギルド門をタップイン 有象無象系TCGプレイヤーの雑感とか。主にMtG。

Monthly Archives: 10月 2013

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信心の参照

なんか勘違いしてたのでメモ。

信心の能力はほとんど解決時にその数を決定するみたい。

マナコストとかにXが含まれてる場合はスタックにのせるときにモードとかと一緒に決めるから、勘違いして全部スタックにのるときだと思い込んでいました。

MTGWikiのXのページ見ると

>Xがマナ・コスト、代替コスト、追加コスト、起動コストではない文中にある場合、ルール文章によって値が定義されている場合にはそれに従う。定義されていなかった場合、その呪文や能力のコントローラーがそのXの値を(スタックに置かれたときか解決されるとき)に選ぶ。

って書いてある。よくわからん。

ただし、テーロスの時点だとモーギス匪賊モーギスの匪賊/Mogis’s Marauderだけは対象を取るときにXが必要なので、スタックのるときに決まるらしい。

統率者2013のカードギャラリー見る

公式の統率者(2013年版)が公開されていってるので、見ていこうかなと思います。

これってどうやって買うのかなーとか思ってるので買えなそう。予約しないと厳しいんだっけ。

惰性の呪い、文章がややこしい。貼った相手攻撃するたび何かをタップかアンタップしていいってことか。
易者の霊、絵が怖い。
悪意の力、重すぎぃ!いや効果は強いけどこれ置く前にライフ減ってたら自殺行為にしか見えなくない?
不死の誘惑、選択させる系は多人数戦だと駆け引きがなかなか面白そうね。
混沌の呪い、あぁこれってサイクルなのか。貼られてるプレイヤーを攻撃するたび。
進歩の災い、豪快。
野生の活力、エンチャント版死体屋の脅威って感じかな。単色だし使いやすそうではある。若干重い。絵がいい。
山師の器具、土地詰まったときに追いつける素敵カード。なんか土地が二枚で止まるなーが多いから欲しい。

統率者戦もやってみたいなー。デッキ組むのが億劫だけど、楽しそう。

白タッチ赤英雄的

こないだの英雄的したい記事書いてから、なんとなくおぼろげにイメージしていたデッキをとりあえず持ってるカードで組んでみた感じ。カード足りてないので安定感はゼロ。要修正。

土地 23
平地/Plains 16
山/Mountain 6
凱旋の神殿/Temple of Triumph 1

生物 16
希望の幻霊/Hopeful Eidolon 4
ドライアドの闘士/Dryad Militant 2
審判官の使い魔/Judge’s Familiar 1
密集軍の指揮者/Phalanx Leader 2
乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus 1
管区の隊長/Precinct Captain 1
天馬の乗り手/Wingsteed Rider 2
威名の英雄/Fabled Hero 2
鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin 1

非生物 21
ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod 2
天上の鎧/Ethereal Armor 3
オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova 2
軍勢の集結/Assemble the Legion 1

天界のほとばしり/Celestial Flare 3
神々の思し召し/Gods Willing 4
精霊への挑戦/Brave the Elements 2
ボロスの魔除け/Boros Charm 3

ヘリオッドの槍/Spear of Heliod 1

 

白タッチ赤オーラ、みたいな。威名にオーラ貼って殴るのを主軸に考えたんだけど、全体的に低コストなし上がり。速攻で殴りきるほうが楽かなーと。軍勢の集結はおしゃれ枠。というか身内で遊んでると結構多人数戦やるので長期戦になったときようみたいな感じ。

友達と遊んでて結構な回数回した雑感としては、まぁいろいろあるけど、英雄的の効果は密集軍の指揮者を使いたいからオーラを指揮者に使っちゃってなんかもったいない感じになりがちだった。けどカウンターばらまくのはたしかに強かった。神々の思し召しで防御+カウンターばらまきですごい強かったので、オーラより単純に対象にとる強化以外の呪文使ったほうがいいかもなーと思いました。

あとは呪禁がないのでオーラぺたぺたしてもがんがん除去られちゃいますねやっぱり。プロテクションをあとから付けられるとはいえ、きつい。絆魂がうまく機能してるとライフレース勝てるからいいんだけど、なかなかむずい。呪禁はえらかった。

余談ですが、こんだけ土地を白に傾けても赤しか引かない事故とかあって、土地事故とは無くならないものなのだなぁと実感いたしました。

ちゃんと組むなら、少なくともマナ基盤は整えないとだめね。赤白のショックランド、占術ランドはフルで積む。英雄的は密集軍の指揮者だけにしちゃってもいいかなーと思う。ボロスの反攻者、鬼斬の聖騎士と並べてカウンターばらまいてってくださいって感じ。数並べると考えると管区の隊長がいい相方になりそうでもある。

緑足して最上位権限したり、青足してミジウムの外皮とか液態化とか使うのもよさそう。青白英雄暗号が若干面白そう感あるから今度ちゃんと考えてみようかな。

ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx

プロツアーテーロス、予想以上に単色環境でしたね。だからというか、ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxがよく使われていたし、高騰間違いなし感。もう遅いかな。

伝説土地とはいえレジェンドルールの変更によりマナ産む→張替え→再度マナ産むができるので複数枚積んでも問題になりにくいのが追い風なのもありますかね。ビッグマナが早期にでちゃうとパーマネント少ないタイプのコントロールは厳しそうですね。

ニクソスのマナを止めるのに、真髄の針/Pithing Needleがいいんじゃないかなーと思いました。あれって土地も指定できるし、先だしで対処できるし、張替え関係なくなるし、ニクソス相手じゃなくても霊異種、軟泥、怪物化、PWとかとか止められるし、わりとなんにでも刺さりそうな感じで完璧じゃん。やったー。

と思いました。思いましたが、とりあえず落ち着いてテキストを確認。

>真髄の針が戦場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
>選ばれた名前の発生源の起動型能力は、それらがマナ能力でないかぎり起動できない。

マナ能力だめじゃん。解散。

 

張替えに対処はできないけど、汚染された地/Contaminated Groundでとりあえず一枚は無力化できるのでワンチャン。M14の土地破壊ランド浸食する荒原/Encroaching Wastesももしかしたらワンチャン。遅い気もする。どっちも後出しなのもネック。血染めの月/Blood Moon欲しい。燃え立つ大地/Burning Earthは単色相手には効果が薄すぎるのですよね。

毒蛇座の口づけ

そろそろ新環境のアーキタイプも出揃ってきて、テーロスのカードでも構築で使われるカード使われないカードが決まってきた感じですかね。まぁメタは回るものだからまた変わっていくのだろうけど。

なんか適当に注目してるカードの話でもしようかな、と思ったのでします。今回はこれ。

毒蛇座の口づけ/Viper’s Kiss

(B)で唱えられる-1/-1修正+起動効果封じのエンチャント。リミテではタフネス1生物の除去や怪物化封じに使えて心強いやつですが、構築ではどうなるのかなーといった感じ。

強みはこんなん

  • 軽いのでほかの呪文構えたまま打てる
  • 軟泥や神様、ポルクラノス止めれる
  • +三点火力でタフネス4が落とせる
  • 自クリーチャーに打って英雄的誘発できる
  • 黒信心1稼げる

弱みはこんなん

  • タフネス1除去は残念ながらマナエルフくらいしか相手がいなそう
  • 針と比べて、クリーチャーにしか撃てないのが致命的
  • 霊異種に効かないのも辛い

うん、使われなさそう。なんか好きなんだけどなぁ。後一声欲しい感じ。エンチャント(パーマネント)なら、とかパワーかタフネスどっちかでも修正値2だったらとか、刹那付きだったらとか、まぁこういうのは言っても仕方ない。

ワンチャンはあるはず、だけどやっぱりだめかなって感じの結論になってしまった。悲しいなぁ。

プロツアーテーロス

帰ってくるの若干遅かったしあんまり見れて無いけど、面白かった。

変わり谷スリヴァー対慈善獣の盤面面白かった。慈善獣は軽いから相手にクリーチャーいなければすごい強いですね。エレボス出せばデメリットもなくなるし。多少の回復なんのそのなデッキが作れれば強そう。LO用のブロッカーとか?

いや、あんま見て無いから特に書くこともなかったなぁ。もっとみとけばよかった。

英雄的も使ってみたい

英雄的を有効活用しようと思ったら、やっぱりオーラで強化するのが一番かなぁと思って組んでみたんだけど、びみょい。難しい。オーラはアド損しやすいからなー。呪禁があるわけでもないし。英雄的自体が単体で機能しないから枚数的なアドバンテージなんて投げ捨てるぐらいの気持ちでいかないといけないのかな。

オーラといえば、授与は重いだけで書いてあることはみんな強いから、希望の幻霊/Hopeful Eidolonが授与生物の中では軽いし絆魂だしでこれ使えばいいじゃん、と思ったんだけど、剥がれたあとの素のステが弱くてやるせない感じ。希望の幻霊はまぁ天上の鎧/Ethereal Armor一個つけるだけでも大分強いけどね。3/3絆魂先制攻撃。

英雄的の能力は、黒の布告と白のカウンターばらまきが強いと思う。カウンターばらまきこと密集軍の指揮者/Phalanx Leaderは、複数に影響でるからアド損感薄れるね。黒の布告こと運命の工作員/Agent of the Fatesも、単体強化が単体除去も兼ねるようになるから強い。

オーラ以外で相性よさそうなのは神々の思し召し/Gods Willingかな。場合によってはオーラ剥げちゃうかもだけども、まぁ単純にこのカードも強いしね。

ここまで考えて、だいたい白ウィニー風のデッキに希望の幻霊挿してく感じでいけばいいんじゃないかなーかなー。つよくなさそう。

リセットして考え直そう。オーラつけたら強そうな威名の英雄/Fabled Heroにひるまぬ勇気とかつけて殴る。以上。単体でも戦えてさらにボーナス的な考えで、威名の英雄とか天馬の乗り手/Wingsteed Riderにオーラペタペタして殴る方向のほうが楽しくなりそう。でもオーラバントみたいな右手デッキになりそう。辛い。あとなんか妙に3マナ帯が多い。英雄二人、怯まぬ勇気、オルゾヴァの贈り物、とか。白に寄せてしまうならボロスの反抗者とかも。3マナだらけ。そうだ、不死の隷従、しよう(昨日に戻る)。

今週は仕事の都合上FNMは出れなさそう。残念。

リアニってどうなの

堀葬落ちたし軟泥いるからリアニはオワコンくらいに思ってたけど、こないだFNMで対戦したドランカラーのデッキが強かったし面白い動きするから自分でもちょっと使ってみたいなーと思った。

いわゆるリアニメイトは、「必要なカードを墓地の落とす手段」、「墓地から戦場に出す手段」、「墓地から出したい奴」と必要数が多くてなかなかにコンボめいているので運命力が必要だから大変なのだけれど、本来のコストを払わずに墓地から場に出せるから、強いけど重すぎて使いにくい子たちに使い道が出来て、使えるカードに幅が出てとてもよいですね。

冒頭で挙げた堀葬の儀式/Unburial Ritesなんかは、墓地から唱えられる(しかも安くなる)からこいつもろともライブラリからガンガン墓地に送っていいっていうすごい強みがありました。今はこれがスタン落ちしてしまって、吊り上げ手段も微妙なのしかないしナーと思っていたのですが、エレボスの鞭/Whip of Erebosと神々との融和/Commune with the Godsの組み合わせが擬似サーチ+墓地肥やしになってて綺麗でよいですね。じゃなくてもクリーチャーか地下世界の人脈/Underworld Connectionsを引ければいいし、すごい。

今回の話とは関係ないけど、吊る手段としては不死の隷従/Immortal Servitudeが面白い効果してる。2マナクリーチャーメインでデッキ組んで、不死の隷従+信心系の効果ぶっぱは楽しそう。

墓地から戦場に出すクリーチャーとしては、エレボスの鞭の追放置換を無視できる幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Councilが一番ですかね。安定。色が微妙だけど霊異種/AEtherlingもかな。単純にCIP使うだけでいいなら灰燼の乗り手/Ashen Riderとか森林の始源体/Sylvan Primordialとか。陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial経由するとかもありっちゃあり?こっち側もCIP一回だとかつての静穏ほどのインパクトはない……って静穏の天使/Angel of Serenityはスタン落ちしてないよ。鞭で蘇生するには使いにくいからね。仕方ないね。巨大オサムシ/Giant Adephageも殴れる状況なら残って強い。

エレボスの鞭が伝説ゆえに複数積んでると手札で腐っちゃうのが難点かなぁ。捨ててドローとかできる手段あればいいんだけど、野生の勘とか?色がちょっと。群れネズミ/Pack Ratと組み合わせたらどうかな。手札の不要牌とか切って増やせて強い。マナを結構食うのがきついけど、蘇生対象としても(呼んだあと増やせる手札とマナがあれば)いい感じだし。うん。

あとは強力な墓地対策であるところの漁る軟泥/Scavenging Oozeの存在が大きい。今はそんなに軟泥も流行ってない感あるからワンチャンあるかも。リアニが流行ったら軟泥、死儀礼、RIPが対策で流行っちゃいそう。リアニは対策がわかりやすくてしやすいのも難点よね。死の国のケルベロス/Underworld Cerberusで守ろう。なお蘇生対象にもできなくなる模様。

パックウォーズ

昨日の記事で書き忘れたのだけど、パックウォーズってやつを初めてやってみました。

わりとローカルルールが色々あるらしいですけど、今回やったのは以下のルール

  • 土地は基本土地5種*3の15枚
  • マリガンなし
  • 基本土地すべてにサイクリング(4)付き

こんな感じ。

ドラフト、シールドみたいな準備の時間かかんないのはいいけど、まぁ運ゲーですよね。どのカードも使わざるを得ない感じとか、五色の基本土地が並んでる様とか、見ていて楽しかったけど。

コンバットへたくそなのはリミテで顕著にでるからいい練習にもなるかもしれない。

カジュアルプレイ

友人宅で友人とカジュアルプレイ。最近毎週のようにやっていて、本当にありがたいものです。

サイドボードも作ってない感じのフォーマットも適当なデッキでぐるぐるしたり、ゆるいリミテやったり、たまにはサイド込みで二本先取したり、双頭巨人戦したり。

こないだのFNMに持って行ったデッキは二人とやって両方2-1で勝てたし、弱いわけじゃないと思うんだけどなぁ。相性もあるんだろうけど、やっぱり知らない人とやると緊張するしでプレミしたりが結構多いんだよね。どうにかしたい。場数踏むしかないかなぁ。

相手にしたのはスリヴァーのクロックパーミ(ISD~RTRのスタン構築)とシミックの強化して殴るデッキ。相手もわりとゆるいってのもあるのかなぁ。うーん。スリヴァーは神々の憤怒がよく刺さる。シミックはクリーチャーの数と成長するまでの時間があるから単体除去が間に合うって感じか。

ほかに回したのは前に記事作ってデッキリスト書いたイゼットの天才の煽りのデッキと赤緑の速攻気味のミノタウルスデッキ。天才の煽りはまぁそこそこ。相手のデッキもだいたい覚えてきちゃってるからマスカン打ち易いってのもある。ミノタウルスは速攻系のデッキにしては殺す意思が足りない感じだったかなぁ。殴り抜けれないことが多かった。

双頭巨人戦は思わぬシナジーが生まれたりするのが面白いですね。今回は特におもしろい挙動はなかったと思うけど。オドリックが大隊と違って味方プレイヤーのクリーチャーも数えるのが地味に強かったくらい。ミノはちょっとこっから崩すかちゃんと考えるかも考え直そう。まだ作りかけのデッキもあるし、どんどん考えて行きたい。