ギルド門をタップイン 有象無象系TCGプレイヤーの雑感とか。主にMtG。

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テーロス購入しました。

一箱くらい買いました。パックを剥くのはわくわくしますね。あと20周年記念ダイス欲しかった。

そういえば、今回からなんかパックとか紙の質が変わってませんかね。パックが若干開けにくくなったのと、独特なにおいがしなくなったように感じたのですが、気のせいかな。

では、今回当たった中で注目のカードをご紹介。

予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx

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回避能力+除去耐性を備えた概ね一枚で完結してる優秀なクリーチャー。

フィニッシャーとしての性能を考えると、どうしても1マナ上ではありますが霊異種/AEtherlingと比較してしまいますね。

こっちの利点は、1マナ少ない(霊異種の特性上、実質2マナ少ない)、出した後のドローの質を上げられるっていうところですかね。消極的には、飛行持ちなので飛行のブロッカーにできるってのもありますがこれはまぁおまけ程度に。

呪禁だから、エンチャント貼るのが面白いんじゃないかなーとか思っている。1/1絆魂のあれとか。全期の呪禁バントが抱えてた問題である、布告系除去や全除去には当然弱いんだけど、あんまりエンチャントに固執する必要もないし、打消し濃くしたらどうかな。評決?あっはい。

どっちにしろ手札を使うので、手札を稼ぐ手段を増やしてーですね。恒常1ドロー追加くらい。いいのが思いつかないけど。地下世界の人脈とかかね。

Tap it.

 

天才の煽りを使ったデッキを考えてるので、コスト大きめ+手札補充と相性いいからそこで採用したいなぁとぼんやり考えています。

さよならISD~RTRブロック

今日テーロスが発売なので、ローテーションですね。

ということで、最終的に使ってたデッキについてでも書いておこうかな。

 

以下デッキリスト

土地25
《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》4
《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》4
《湿った墓/Watery Grave(GTC)》4
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》1
《沼/Swamp》6
《島/Island》4
《山/Mountain》2

クリーチャー6
《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》2
《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》1
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》1
《霊異種/AEtherling(DGM)》1
《狂気の種父/Sire of Insanity(DGM)》1

スペル29
《強迫/Duress(M13)》1
《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》1
《もぎとり/Mutilate(M13)》1
《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》1
《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》2
《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》2
《死体焼却/Cremate(RTR)》3
《思考掃き/Thought Scour(DKA)》1
《破滅の刃/Doom Blade(M14)》1
《ショック/Shock(M14)》2
《溶岩震/Magmaquake(M13)》1
《中略/Syncopate(RTR)》2
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift(RTR)》2
《雲散霧消/Dissipate(ISD)》1
《遠隔/不在/Far/Away(DGM)》2
《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》2
《金切り声の苦悶/Shrieking Affliction(RTR)》2
《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》1
《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》1

サイドボード 15
《精神灼き/Mindsparker(M14)》1
《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》1
《強迫/Duress(M13)》2
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》2
《ディミーアの魔除け/Dimir Charm(GTC)》1
《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》2
《霊気化/AEtherize(GTC)》1
《否認/Negate(M13)》2
《払拭/Dispel(RTR)》2
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》1

基本的にピン挿しか2積みくらいなのは、組んだのが割りと最近=スタン落ち近いであんまりカード買いたく無かったのであるものでどうにかこうにか組んだ感じなので、っていう理由ですね。あとは除去を散らしたかったから。

そもそものコンセプトとしては、《金切り声の苦悶/Shrieking Affliction(RTR)》を使いたいというのが根底にあって組んだデッキです。その条件達成のため、強迫、生命散らし、ラクドスリターン、精神腐敗とかでハンデスってやってたけど盤面触れないのがきついので除去増やして、苦悶は相手の行動躊躇わせるのと種夫で達成。種夫が割と脆いから別の勝ち筋がいるなーって思った結果が霊異種。

序盤は除去で凌いで、霊異種かミゼット様で制圧か、金切り声の苦悶と種夫で勝つのが理想。なんだけど、もぎ取りが足りなくて全体除去れないからわりと序盤に殴りきられちゃうことが多く、FNM4回?くらい出たけど合計で1回しか勝って無いんですよね。うーん。あとなぜか土地が二枚で止まるってことが本当に多かった。謎。

対戦相手の方には、よくなんで死体焼却?って言われましたね。1マナワンドローおまけつきって強くないかな、と思うんだけど。ただフラッシュバックとかなくなるし次回は使いにくいかもなぁ。

次回は、安定度高めたいので、いわゆる金太郎飴的なデッキをベースにしていきたいなと思います。

続、赤黒コンのフィニッシャー

昨日は思い出さなかったけど今日の仕事中に突然思い出したからメモ。

《残虐の達人/Master of Cruelties(DGM)》がいたなぁ。問題はこれ、単体でフィニッシャーとして機能しないところですね。ただライフゲインとかされてても詰まない。

赤の使者とか授与したら強いんじゃない?と思う。殴ったあとは祭壇の刈り取りとかで。ただこれどう考えてもこれようにデッキ組まないと使いづらい感ぱないと思う。

 

ここまで挙げてて思ったんだけど、デーモンばっかだな。

赤黒コンのフィニッシャー

前はグリスシスコントロールを使っていたのだけれど、三色はきついかなーとか思っていて、赤黒の除去コンみたいなのにしようと考えてます。

青が無くなるので、フィニッシャーに据えていた《霊異種/AEtherling(DGM)》が使えなくなってしまうので、何か別のプランを考えないとなぁということで考える。

前期の黒絡みのデッキだと、《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》とかがゴルガリコンとかで使われてましたね。4マナ6/6飛行とスペックは十分。霊異種ほど出たら終わり感はないけど、軽い分枚数いくらか積んでもよさそうだし、順当にいけばこれでいいかなと思っている。

 

他の候補は、って思ったんだけど特に思い浮かばない。

《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots(RTR)》はダメージ与える手段があんまり無いから出しづらいし、《狂気の種父/Sire of Insanity(DGM)》は回避能力無いしコントロール相手用に一枚いれとくくらいでフィニッシャーとは違うかなぁという感じ。《ラクドスの首謀者/Rakdos Ringleader(RTR)》なんかは重いわりに決定力に欠ける。いっそ《溶岩噴火/Volcanic Geyser(M14)》ワンチャンとか?打ち消しに弱すぎんよ。

霊異種みたいな除去耐性は求められないんだから、多少手数を増やしていくしかなさそうかなぁ。

テーロスの中だと、嵐の息吹のドラゴンか残酷なハイソニアってところか。

 

結論としては、たぶん冒涜さん4積みとかで行くかと思われます。

スタンダードローテーションと電位式巨大戦車

今週末でイニストラードブロックとM13のカードがいわゆるスタン落ちで使えなくなりますね。

僕が始めたのがラヴニカへの回帰~ギルド門侵犯の間くらいなので、初体験となります。

 

MtG始める前は、スタン落ちをすごい倦厭してたんですけど、始めてみるとわりと一年間って長いなーって思いましたね。だいたい他のカードでも古いカードってあんまり使わなくなるので、そんなに問題にならなそう。あと、友達とはカジュアルな対戦してるのでスタン準拠じゃないデッキでもいいかなーってのもある。

 

落ちるカードの中で、特に好きだったのをひとつ。

《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》

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4マナ5/5。強い(小並感)。

特に、《交易所/Trading Post(M13)》でヤギ出してサクってアンタップの動きが好きでした。

《前兆の時計/Clock of Omens(M13)》と適当なマナアーティファクトと組み合わせて、《空虚への扉/Door to Nothingness(M13)》を開きたかったんですけどまぁあんまりうまくはいかなかったですね。

余談ですが、この電位式巨大戦車って名前が全然覚えられなくて、電位式刈り取り機関車とかよくわかんないことを言っていた時期もあります。頭おかしい。

 

やっぱり使えなくなっちゃうのは若干寂しい。

《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》とか《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》とか、とっとと落ちて欲しいのもいますけどね。

テーロスプレリ

土曜日にテーロスプレリに参加してきました。

 

僕が参加したところは、プレリリースパックの色はランダム、四戦固定のスイスドローって形式でした。

当たったのは黒。

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プロモ使いたかったし、好きだしというあまりパックの内容を気にしない理由で黒赤の低速気味なデッキを組みました。

結果は2-2。

所感としては、

  • 同系統の若干遅いタイプが相手だと形見持ちのゴルゴンとかの接死持ちが強い。
  • 早くから攻められると除去が足りずに詰む
  • 授与重いけど強い。軽いやつなら構築でも使ってもいいかも。
  • 英雄的は青白黒当たりの英雄が強い。

といったところ。

正直、軽い除去あんまり引けてないのに黒赤コントロールっぽくしたのがいけないんじゃないのって思いました。

リミテは構築に比べてさらに経験が少ないので、これから慣れていきたいところですね。

スタンのFNM以外では初のイベント参加ってことで、友達と一緒ではあったけどだいぶ緊張してたのもよくなかったのかな。

慣れたい。

 

どうでもいいけど、エンチャント・クリーチャーの枠の色がかっこいいのでできれば何か使っていきたいなぁ。